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鍼灸治療をすると、どんな効果があるかといった臨床実験は数多く行われています。 例えば、灸をすると白血球、血小板、グロブリンが増えその結果、免疫力が高まる事が証明されています。 実際、風邪とは関係ない疾患を治療しているのに、治療期間中は風邪に罹りにくくなります。 また、「三焦経」(十二経絡の一経)を治療すると、副腎の働きが盛んになって、副腎ホルモンの分泌が高まり、 自律神経系が強化されます。 更年期障害や自律神経失調症に良く効きます。 「鍼麻酔」が良く知られていますが、鍼灸の最も分かりやすい効果は、痛みの抑制です。
小さな皮内鍼を刺入しておくだけで、 かなりの痛みが抑制出来ます。 自律神経の働きをみる方法に身体微細振動(MV)という検査がありますが、鍼灸治療の後で測定してみると、交感神経の過度の緊張をゆるめて、自律神経を安定させる作用がみられます。 また、脳波は大脳皮質の精神活動を図形化したものですが、鍼灸治療をすると、リラックス状態のアルファー波が非常に増えることが証明されています。 経穴(つぼ)に治療して、その場ですぐ効果が分かるものも、数限りなく有ります。 のどの痛みは、即、取り除く事の出来る疾患です。ものもらいの場合は、早い時期ならその場ですーっと腫れが引きますし、 かなり腫れている時は、翌日膿が出てきて治ります。また、 歯周病で歯肉がひどく腫れて痛む場合など、翌日には、楽に食事が出来るようになり、喜ばれます。 臨床に携わって実感する事は、身体が必要とするだけ治療しさえすれば、必ず望む効果を得られるという事です。結論として、免疫力を高めて病気を予防し、自然治癒力を強めて病気に立ち向かう手助けをします。 |
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