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当院の得意科目

帯状疱疹

帯状疱疹は、水ぼうそうのウィルスによっておこります。水ぼうそうが治った後、神経節に潜んでいたウィルスが、免疫力の低下などをきっかけとして、表に暴れ出ておこります。抗ウィルス薬が開発されていますから、出来るだけ早い時期に処方してもらうと良いでしょう。

「鍼灸」では、疱疹に、糸のように小さな灸(糸状灸)を直接すえていきますが、これで神経痛の痛みも一緒にとれて、実によく効きます。皮膚症状がよくなると痛みも同時にとれてきますが、灸をすると、疱疹の水ぶくれが早く乾いて、かなり速く治ります。

大体1ヶ月位すれば、疱疹も乾き、痛みも違和感も無くなるのが普通ですが、なかには神経痛が残ってしまう場合があります。50歳以上の人は気を付けて下さい。甘く見ないで、消化の良いものを食べ、睡眠を充分にとり、ストレスを避け、免疫力を落とさない様にして下さい。風呂は、かさぶたが充分乾いてからが無難です。そして、絶対に冷やさないことです。

帯状疱疹後神経痛は辛い疾患です。ほんの1〜2ヶ月で良いのですから、充分に養生してください。疱疹が治っているのに痛みが取れないときには、すぐ「鍼灸」をして下さい。手遅れになると、一生、神経痛の痛みに悩まされることになります。